第75回くすのき祭 3年ぶりの一般公開で開催

 9月3,4日の2日間、くすのき祭が開催されました。

公開なしの校内開催が2年続きましたが、今年は3年ぶりに一般公開が行われました。

どのように取り組んだのか、くすのき祭実行委員長の山本君に話をききました。

まず、3年ぶりの一般公開で実行委員全員が経験していないので、とにかく問題が起こらないようにということを第一に考えたそうです。一般公開をどのように行うかということについては教員から事前に言われたわけではなく、周辺校の情報を参考にしながら「事前申し込みによる抽選で入場者数を限定」に決定。2日間の午前、午後それぞれ2000人としました。それとは別に保護者枠が設けられ、3年生は1家族2人まで、1,2年生は1人とし、1200人の申し込みがあったとか。

午前と午後の入れ替えは1時をメドとし、参加団体には12時30分を午前の部のラストオーダーにしてもらい、校内放送でも入れ替えを呼びかけたようです。その結果午前と午後の入れ替えは混乱なく行われたそうです。

くすのき祭が終わって思ったことは「トラブルがなくてよかった。協力してくれたお客さんに感謝です」と、安堵の気持ちのこもった言葉で述べてくれました。

実行委員会の緊張感は参加団体や来校者にも伝わり、たくさんの来校者を迎えながらも整然と行われたのですね。ここにも川高生の底力を見た思いがします。

くすのき祭の詳細は、下記の学校HPにアクセスしてご覧ください。

 今日の川高 – 埼玉県立川越高等学校 (spec.ed.jp)

また、門の製作過程については右側の「フォトライブラリー」にアップしましたのでご覧ください。(左端の「2022 門「タンディン教会」のアイコンです」)

なお、今年のくすのき祭のマスコミ取材にはフジテレビが入り、11月に「めざましテレビ」で放送するそうです。