神部 勉さん(高10回、物理学者) 銀河回転の謎に挑む

神部勉さんは1940年生まれの小川町出身で、川越高校10回卒。東京大学理学部、同大学大学院で流体物理学を研究。理学博士。流体力学を現代物理学にする流体ゲージ理論を発表、それを銀河力学に応用した。1974年に英国Cambridge大学に研究留学。その後東京大学助教授、教授として研究と指導にあたり、2000年に同大学教授を退官。退官後も中国の南開大学客員教授、国際力学研究組織IUTAMへの日本代表委員などを歴任した。

次に示す寄稿は、2023年米英提携の物理学専門誌で発表した論文の解説記事です。クリックすると寄稿にアクセスできます。

宇宙の不思議、銀河回転の謎とその物理学