同窓会総会が無事終了しました

5月26日(日)川越のラ·ボア·ラクテを会場にして、恒例の同窓会総会を100余名の参加者を得て開催しました。

総会では前年度の決算・事業報告に続き、今年度の予算・事業計画について無事承認されました。その後、根岸会長から、埼玉県男女共同参画苦情処理委員より県教育長に出された県内別学高校の早期共学化勧告問題についての報告がありました。具体的には、今回の勧告に対し県教育局が実施した各別学高校の関係団体への意見聴取に際して、本同窓会として県教育長宛てに提出した「意見書」の内容についての報告でした。なお、川髙同窓会報第80号に「意見書」の全文を掲載しております。

総会後の記念講演は、国立環境研究所  社会システム領域  地球持続性統合評価研究室  室長の花岡達也氏(高45)による「アジアにおけるカーボンニュートラル社会の実現への道筋」。

アジアでは気候変動問題と大気汚染の同時解決が求められており、その道筋について豊富なデータをもとに解説していただきました。

午後には懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で会が進み、若手同窓会員皆さんの登壇を受け参加者全員で応援歌、校歌を高らかに斉唱し閉会しました。なお、平成7年総会は、同会場で、諸事情から6月1日(日)開催予定です。