9月29日(日)、恒例の植樹祭が名栗湖畔にある「川高初雁の森」で行なわれました。
参加者は同窓生32人、学校側からは、応援部、新聞部、生物部、山岳部、放送部の生徒35人と塩原教頭。
根岸秋男同窓会長、市川章弘「川高初雁の森」事業部会長の挨拶に続いて、生徒を代表して生徒会副会長の挨拶、そして応援部による校歌、応援歌で開幕。飯能市森林づくり課の方々のサポートをいただいて、遊歩道にウッドブロックを敷きました。
参加者は、同窓生と現役生徒が一緒になった10班に分かれて作業。ウッドブロックや砂の入った重い袋を遊歩道に運び上げるのはもっぱら現役生徒にお願い。ちなみに同窓生の最高齢が高7回に対して現役生徒は高79回。まさに「老いも若き」も一緒になっての作業でした。
対岸の斜面には雲のかかる天候でしたが、幸い雨には降られずに予定した作業を終了。その後は、同窓生は湖畔の東屋でお弁当を広げましたが、元気な生徒は遊歩道の中腹にある展望デッキにあがって、名栗湖を見下ろしての昼食。気持ちよさそうでした。