11月30日(土)、昨年に続いて、2回目となる「くすのき交流会」を東京丸の内にある明治安田ホールで開催しました。
年代による会費2段階制にしたこともあってか、昨年より若い年代の参加者が増え、現役の大学生も2人参加しました。しかし、間際になっての体調不良や急な仕事が入るなどして参加を取り消すケースも複数あり、予定した参加人数を下回る結果となりました。
開催セレモニ―は根岸会長の挨拶に始まり、小出校長の挨拶(校務の都合でビデオ出演)後、学校の様子を紹介するDVDを上映。現在の川越高校での授業や部活動、行事などの様子が映し出され、「往年の川高生」にとっては今昔の感を覚えるものになりました。
交流会は昨年に続き、梶田隆章東京大学卓越教授の乾杯の発声で始まり、あちこちで名刺交換などしながら、先輩、後輩の枠を超えたさまざまな交流が行われていました。
今回は年代を超えた交流をより深められるようにと、参加者のベーステーブルを無作為にシャッフルという取り組み。この企画は多くの参加者から歓迎されました。 また、同窓会の支部組織である各地区初雁会の活動を支援するため、「地区初雁会コーナー」を設け、各地区初雁会発行の会報を紹介、希望者には配付しました。
参加者の応援部OBのリードで、参加者全員が校歌、応援歌を熱唱して交流会は午後5時過ぎにはお開き。丸の内にある会場の外はすでにイルミネーションで輝いており、参加者はその中を、中には複数で、帰途につきました。