報告が遅くなりましたが、12月8日（日）、新座初雁会主催の秋季散策会が開催されました。

JR新座駅に集合し、開会セレモニーの後、まずは5班に分かれて、現地のボランティアガイドの皆さんの説明を受けながら、今も残る野火止用水の流れに沿って、落ち葉の積もる散策路を歩きました。参加者は35名ほどでしたが、会員の奥様の川越女子高校時代のお友達も8人ほど参加し、いつもとは違った雰囲気です。

師走に入っての散策会でしたが、夏の異常気象の影響で紅葉は遅れ、平林寺境内はまさに紅葉真っ盛り。それだけでなく新座初雁会の方の縁で特別に平林寺ご住職からの解説をいただき、さらには普段は入れない本堂とその奥の庭園にも入ることができました。

平林寺からは路線バスで志木駅前の懇親会場に向かいましたが、中には歩いた人たちも。

新座初雁会の皆さんの周到な準備と穏やかな天候の下、今も残る歴史を身近に感じ、さらに紅葉と特別な見学も加わった、贅沢な散策会でした。