第三回日高初雁健児の集い開催

 去る2月2日、22名の参加で高麗川駅前の「松竹」を会場に行われた。乾杯の前に卓話が用意され、始めに高12回卒の石井清氏が「木いちごジャム」の作り方を話した。そして後日に40本の苗を6名の方に配られた。

 続いて第5回卒の比留間孝夫氏による「喜寿を過ぎて益々元気」で、74歳になって山登りを始め、日和田山には年100回以上も登った。登山を通して「空」の境地が悟れたという話があった。

 卓話の最後は第28回卒の佐伯次郎氏の「放し飼い健康卵と手造りパン店」で、脱サラ後、自宅で開店するまでの苦労話や、卵と各種パンが好評との話があった。

 その後、ひとり一人、短いスピーチを頂き、懇親を深めることができた。また、第13回卒の犬竹一浩氏から機智に富んだ紙上の話題と、手品に披露があり、帰りには佐伯氏からのご好意で健康卵、また、「サンドラ」の加藤武男氏(高13回)からキムチの提供があり、有難くおみやげを頂いた。