7月25日、9月29日に開催される川高初雁の森第2回植樹祭に向けた事業部会幹事会が飯能市農林センターの会議室で開かれた。幹事会では、まず第1回植樹祭以降の状況について報告がなされた。6月9日に幹事会を中心に下刈り作業を行った。その時は、心配された鹿の被害もなく順調に育っていた。7月5日、”森の番人”が巡回した際、鹿が紛れ込んでいたのを発見。追い出すも桜が被害を受けた。周囲を囲った網が1か所破られていた。7月19日、現地調査した際には猪が遊歩道が10か所余り壊されていたのを発見した。(写真は鹿に折れれた桜と猪に掘り起こされた遊歩道)
鹿への対策としては、被害の多い「桜」に対しては網で保護するなどの対策をとること。被害にあった植樹はしばらく様子を見て再植樹するか検討することになった。9月29日の第2回植樹祭は、0.42haに約350本を植樹すること。植える樹木については、”森の番人”などと検討することになった。
第2回川高初雁の森植樹祭・・・同窓会報に添付した申込はがきに必要事項を記入し同窓会事務局まで送付ください。植樹後の懇親会は「さわらびの湯」で行います。会費は4,000円。9時15分、西武池袋線飯能駅南口集合。9:30出発(国際興業バス貸切)10:20~作業開始。12:00作業終了。さわらびの湯で入浴。12:45~14:30懇親会。15:15飯能駅南口解散 第2回植樹祭には、現役生も参加します。