平成26年12月17日(水)の午後、東北大学医工学研究科・医学系研究科教授の高橋明氏(高23回)が、「東日本大震災の体験と音楽による復興支援の試みー脳神経外科医の軌跡」と題して、現役生を中心に講演されました。
同氏は東日本大震災後、「音楽の力」による復興支援に携わるようになり、「艮陵共に歩み隊」を設立。これまでに40回を越える支援コンサートや国内外でのイベントを開いた。近々、国内外の1000人のチエロ演奏も計画している。震災直後、ある知事が「歌舞音曲をつつしめ」と語ったことに疑問を呈していた。
同氏は高校時代、吹奏楽部に属していたこともあり、本講演でもチエロの演奏を披露した。
なお、同窓会もこの講演会を支援しています。