恒例の秋季散策会が好天に恵まれた11月12日、開催された。会場は古き里山の風情を残す小川町。
小川町には鎌倉から室町時代にかけて盛んに作られた「板碑」がたくさん残されている地域で「板碑」を巡る散策となった。
見学箇所がそれぞれ離れていることから、バスでの移動となった。
小川町役場→国指定重要文化財銘六角塔婆のある大聖寺→「板碑」の建材となる緑泥石片岩を切り出した割谷遺跡→埼玉伝統工芸会館で記念撮影→鎌倉時代、万葉集の校訂を行った仙覚律師顕彰碑(中城跡)と巡った。
懇親会は忠七めしで有名な「二葉」で開催された。忠七めしと晴雲の日本酒美味しかったです。
主管いただいた小川初雁会の皆さまありがとうございました。次回開催は、所沢初雁会が主管する航空公園散策です。