本校出身の児玉 直氏(高校57回)が韓国平昌で開催されるパラリンピックに出場決定。
パラアイスホッケーの日本代表として出場することになりました。
ファイティン! 児玉選手 힘내라 코다마씨!
本校新聞部の取材を受けるため、2月15日夕刻、仕事を終えた後、
本校を久しぶりに訪れていただきました。
大会出場準備でお忙しい中、快く取材を受けていただき、大変感謝申し上げます。
大会は3月9日開会式。10日間にわたり熱戦が繰り広げられます。
第一戦は、10日(土)韓国戦です。
菊池同窓会会長、青木校長と
新聞部より花束、そして取材
日本代表のユニフォーム
防具を身に着けていただく
新聞部員も体験
何故かツーショット写真
応援部及び在校生からのエール(くすのきの下で)
夜空には在校生たちの、応援歌と校歌が流れた
幾時代かを経て、在校生との交流に新たな物語が生まれていく
応援部より激励
くすの木の下に集うことの喜びを知る
辺りもすでに暗くなったひと時、思いがけない時を共にする機会を得て、
ふと堀口大学の詩の冒頭を思いだした。
やさしいひと時が川越高校の中庭に静かに静かに流れていった。
夕ぐれの時はよい時
かぎりなくやさしいひと時
それは季節にかかはらぬ
冬なれば暖炉のかたはら
夏なれば大樹の木かげ
それはいつも神秘に満ち
それはいつも人の心を誘ふ
それは人の心が
ときに、しばしば
静寂を愛することを
知ってゐるもののやうに
小声にささやき、小声にかたる
夕ぐれのときはよい時
かぎりなくやさしいひと時
・・・・・・・
(堀口大学「夕ぐれの時はよい時」冒頭より)