1.設立まで
我がOB会の正式名称は、埼玉県立川越高等学校陸上競技部OB会である。設立は平成18年1月29日である。それ以前、陸上競技部の黄金期を築かれた初代顧問「松本利雄先生を囲む会(当初は川高紫陸友会:高20回まで)が平成7年に発足し、松本の親父さんが叙勲されお祝いの会を設けたが、開催前に逝去された。お祝いの会が急遽、偲ぶ会になってしまったが、川女OGを含め200名を越すOBが先生を偲んだ。
2.OB会の設立
川高紫陸友会はその後順次若い回まで会員は増えていったが、全員を対象とするOB会の設立までは少し時間がかかった。平成16年だったと思うが、浦和や熊谷、春日部にはOB会があるのになぜ我が母校にはないんだという話が出て、OB会設立の機運が高まり、約1年間の準備期間を経て、平成18年1月29日、川越氷川会館に約200名が集まり設立総会が開催され、大河原光行(高6回)会長のもと正式に発足した。現在は、2代目長坂勲(10回)会長の下、活発な活動を行っている。会員数は800名を越える。
3.OB会の活動
現役部活動の支援とOB会員の交流を目的に設立された陸上競技部OB会は、2年に1回の定期総会(現役部員との交流)や機関紙あすりーと川高の発行、専用HPの運営に加え、現役部員の支援については物質的金銭的支援に加え、積極的に応援活動を行っている。オリジナルキャップやTシャツさらに応援用のジャージを作成、大小さまざまな競技会に応援に行っている。川越高校 陸上競技部OB会のジャージが見られない競技会はないと関係者から評判になっているという。
川高紫陸友会:現在4回生から43回生まで約90名が登録され、懇親を積極的に行っている。主な活動はゴルフ部による年2回のゴルフコンペとアウトドア倶楽部による年1回の散策会。いづれも準会員の川女陸上競技部OG有志が参加している。2011年1月30日に第9回定期総会が開催される。