● 祝 平成30年度 第64回 仁科記念賞受賞 柴田大氏(高36回)
柴田大(Masaru Shibata)氏
:マックス・プランク重力物理学研究所ディレクター 京都大学基礎物理学研究所 教授
業績題目: 「数値相対論による連星中性子星合体の研究」
“Study of binary neutron star mergers by numerical relativity simultations”
*詳細については仁科記念財団のHPをご覧ください。
また、柴田大氏(京都大学)のHPをご覧いただけば、ご研究の一端をうかがい知ることができます。
*仁科記念賞は、公益財団法人仁科記念財団が毎年顕彰する物理学の学術賞。原子物理学とその応用に関するもので、過去には有馬朗人氏、小柴昌俊氏、梶田隆章氏(高29回)など、独創的で優秀な研究成果を収めた個人あるいはグループに授与される。
● 柴田大氏は高校時代、野球部に所属。二塁手として白球を追いかける日々。
「野球部での三年間を通じてチームワークの大切さを学びました」と川越高校野球部百年史で高校時代を振り返っています。
またマスターズ甲子園にも出場され、白球から目を離すことなく、野球部OBとして重責を果たされています。
*写真中段、向かって右端が柴田大二塁手(川越高校野球部百年史より転用)