第1回『くすのき未来塾』が、7月13日(土)午後、埼玉県立川越高等学校図書館2階セミナー室で開講しました。これは、本年が本校創立120周年にあたることを記念し、本校卒業生を講師にお願いして川越高校同窓会主催で開講したものです。本年度は、5回開講する予定です。
受講対象者は、川越市内小学校の4年生・5年生・6年生、募集人数は、生徒が50人程度で保護者も受講が可能です。第1回は生徒44名、保護者43名が受講しました。
第1回は、『川越城から川越のまちをさぐる』とういう演題で、埼玉大学名誉教授の山野清二郎氏(高12回)が講師を務めました。
今後の予定は次のとおりです。
第2回:8月24日(土)『埼玉の三偉人ー塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子ーに学ぶ』講師:堺 正一氏(高14回・元 立正大学社会福祉学教授)
第3回:10月12日(土)『ロボット・プログラミングは難しくないぞ』講師:西原正人氏(高25回・ブリッジテクノロジー(株)代表取締役)
第4回:12月7日(土)『鳥の行動の「なぜ?」をさぐる』講師:濱尾章二(国立科学博物館動物研究部 脊推動物研究グループ長)
第5回:3月14日(土)『東京スカイツリー、高さへの挑戦』講師:吉野 繁氏(高31回・日建設計デザインフェロー)