第76回くすのき祭 行われる

9月2,3日、第76回くすのき祭が行われました。

昨年は入場者数を制限しましたが、今年は事前登録制にした他は特に制限なし。正門から100mほど離れた場所に臨時バス停が設置されて東武バスが臨時バスを運行。猛暑が残る中、2日間の入場者は14,350人。3年生を中心にしたクラス企画の他、文化部は質の高い発表を繰り広げた。水泳部のウオーターボーイズの演技は言うまでもなく、今年は応援団が事前に日本テレビで取り上げられたこともあり、体育館での発表には長蛇の列ができた。

くすのき祭終了後、実行委員長の西谷君に話を聞いた。

-今年のくすのき祭に関して、特に気にかけた、あるいは力を入れた事はどんなことでしょうか?

実委の中だけでなく、一般生徒や先生方にも情報が伝わるように、機関紙を15回出した。

※HPは出色の出来。小委の3年生が自分でHPの作り方などを研究して担当した。

-「小委企画」(受験生相談、撮影スポットなど)はどうでしたか?

「受験生相談」は用意した600部の学校案内がなくなった。撮影スポットは人の流れを制御する場所にもなってよかった。

-今年の公開について、事前登録はどれくらいあった?

事前登録は前日までが9000、当日は10000を超え、サーバーがパンクした。

-入場者総数は?

2日間で14,350人。1日目はさほどではなかったが、2日目が北辰テストで、それが終わった後にたく

さんの中学生が来た。また応援団の演技もあって、体育館1000の席と立見が1000、いっぱいだった。

-今年のマスコミ取材はどこが来ましたか?

日テレが応援部と水泳部の取材、テレ玉が水泳部の取材、実行委員会は東京新聞の取材を受けた。

-マスコミ取材についてどんな風にとらえていますか?

多くの人に知ってもらえるのでいいとは思うが、取材を意識して無意識のうちに行動が「差し支えないもの」になっていないか、という声もある。

-くすのき祭が終わって思ったこと、感じたことは?

昨年までのことをふまえて、修正点もうまくできたとは思う。あたりまえだけど自分ひとりの力ではなく、みんなの力によって成し遂げられたと思う。

反省点もある。文化祭期間中も含めた5日間をうまくできたかどうか。事前に計画を作ってはいたが、全体会での言うこと、やることなど、その場に直面した時にうまく対処できたかどうか。全体を見通す難しさを痛感した。

門については次の下のサイトで紹介しています。

埼玉県立川越高等学校 同窓会 | 2023 聖母ファティマ大聖堂(ブラジル) (k-alumni.org)