夏の暑さの残る9月24日(土)、飯能の名栗湖畔にある「川高初雁の森」で第10回植樹祭が行われました。例年通り同窓生だけでなく現役生徒にも参加を呼びかけて行われ、参加した同窓生は37人。学校側からは引率者2人と応援部、放送部、生物部、山岳部、新聞部、生徒会本部29人の生徒が参加しました。
同窓会長、「川高初雁の森」事業部会長、生徒会長の挨拶に続いて、川高應援部が太鼓を鳴り響かせて校歌、応援歌で参加者を激励。その後同窓生と現役生徒を一緒に5~6人の班を編成し、昨年に続いて遊歩道にウッドブロックを敷く補修作業を行いました。
作業は昨年の経験が生かされて2時間足らずで終了し、その後は近くのあずまやで弁当を広げて歓談。生徒は「川高初雁の森」の中腹にあるウッドデッキに上って、名栗湖畔を眺めおろしながら新鮮な空気をおかずに昼食を摂っていました。
本事業は地球環境の保全や水源涵養等に寄与することを目的とした地域貢献事業ですが、同窓生が10代の現役生徒と交流できる貴重な機会にもなっています。