世の中まだまだ不況続きですが、会員が相集まり元気に語ろうという趣旨で「日高初雁健児の集い」を開きました。去る2月2日(水)午後6時から高麗川駅近くの「松竹」を会場に参加者は、高校4回卒から28回卒の24名です。
会員からはいろいろな話が飛び出します。まず美酒を求めて酒造巡りをする人。漢詩を作る吟詠の達人。永年教育界で活躍し今地域の奉仕に励む人。脱サラし養鶏と菓子製造に頑張っている人。特に白眉は手品の達人です。川柳で夫婦間のいざこざを唸った句を紹介、続いて小唄を披露して手品では新聞紙を折り畳んで切り絵を作り、広げると12人の手を繋いだ子供達になりました。
これからの会の活動は、総会の折に開催する記念講演なども一般公開することで地域に開かれた活動によって社会に貢献していきたい旨を確認し合いました。